つぐ高原グリーンパークとはどんなとこ?

 愛知県北設楽町の天竜奥三河国定公園内標高約900mにある高原。城内には「丸山川」が流れており、森林浴など自然が楽しめます。冬は積雪30cm気温マイナス10℃以下になることもあり、冬に訪れる場合はスタッドレスタイヤやタイヤチェーンが必須です。

 クルマで約20~30分の場所に複数温泉施設もありますので、入浴も楽しむことができます。ただ施設によっては定休日ありますので事前に調べておくことをお勧めします。

つぐ高原グリーンパーク施設

道の駅 つぐ高原グリーンパーク

 道の駅つぐ高原グリーンパーク内に売店があり、ちょっとした食べ物やキャンプ備品がありました。

キャンプ受付

道の駅の向こう側にキャンプ受付がありました。ここでキャンプ場の注意事項など説明を受け、いざキャンプサイトへ。

キャンプサイトまでの風景

【イベント会場】開放日のみフリーサイトキャンプエリア

全面芝のフリーサイトエリア。開放日のみ使用可能で、広くて解放感があります。開放日ではなかったので利用できませんでしたが、いつか使ってみたいですね。

丸山川

近くに丸山川が流れており、キャンプ場では心地よい川の流れる音が聞こえました。雨天時は安全のために川から離れましょうという注意書きありましたので、遠目から写真を撮ることしかできませんでした。

ソロキャンプサイト

ソロキャンプエリアサイト
【ソロキャンプエリア】トイレ

 ソロ専用キャンプサイト(【期間限定】4月中旬~11月中旬)を利用しました。トイレやコインシャワーも近くにあり、トイレはウォシュレット付きの綺麗なトイレでした。
 途中急に天候が悪化し、強い雨と少し雷がなっていました。タープに水が溜まってしまいましたので、片方下げて流れを作り水が外に流れるようにしました。そうしないと溜まったところから雨が滴ってきたり、倒壊する恐れがあります。雨天時や強風時はタープの設営には注意を払いましょう。強風時はタープを張らないという選択も大事です。吹っ飛んで事故になってしまったらせっかくの楽しいキャンプも台無しですからね。

 受付でも注意を受けましたし、どのキャンプ場でも大体同じだと思いますが、アブなどが飛んでいます。虫対策を必ずしていきましょう。私の中だとやはり蚊取り線香が一番でしょうか。森林香おすすめです。
 ・蚊取り線香を使う
 ・長袖を着る
 ・防虫スプレーを使う
 ・オニヤンマ君を使う
 長袖は着ないよりはある程度いいというだけで、絶対大丈夫ではなく、アブは服の上でも噛んでくるそう。そもそも寄ってきにくい状態を作る方がよさそうです。夏は暑いのでできるだけ着たくないですし…。
 アブは車の排気ガス(二酸化炭素)によってくるそうなのでオートサイトなど車を横付けするようなときは特に注意です。

つぐ高原グリーンキャンプ場の星空が綺麗

 幸い夜には雨が上がり、こんな星空が見えました。標高が高いこともあり星が見やすい環境です。

標高が高いところは綺麗な風景が見れますが、夜は気温が低くなり思っているよりも寒くなることがあります。念のため長袖やブランケットを持っていくと安心です。

つぐ高原グリーンパークは利用しやすいキャンプ場

 温泉施設も車で移動すればあり、コインシャワーもあり、トイレも綺麗です。バンガローもあるみたいですので、気軽にアウトドアで遊んでみたいという方も良いと思います。夏は涼しく、アクティビティでニジマスのつかみ取り(夏限定)や釣り堀(4月中旬~11月中旬)できますし、冬になれば雪景色の中キャンプを楽しめるかもしれません。ただ、冬キャンプは準備を万端に。下手すれば事故になりかねません。ちゃんと準備していけば楽しいです。

 サイトやアクティビティには期間が限られているものもありますので、ご利用の際は確認をおこなってください。