地味に大変なインフレーター(エアー)マットの空気入れの手間をなくせる
インフレーターマットやエアーマットの空気入れって地味に大変なんですよね。バルブを開くと自動的に空気が入るようになっているものもありますが、完全には入りきらず口や空気入れの代わりになる収納袋を使って空気をいれていました。
これ楽にできないかなとキャンプするたびに思っていました。
そんな中、WAQでお手軽なエアーポンプがありました。
それが今回紹介する【WAQ】 HIGH POWER AIR PUMPです。
スイッチをいれて、付属しているアタッチメントの中から対応しているものを排気口に取付けエアーマットやインフレーターマットのバルブ部分につければ簡単に空気を入れることができます。
空気入れとしてだけでなく、圧縮に使ったり、エアーブローとして砂などを吹き飛ばしたりする使い方も可能です。
WAQ HIGH POWER AIR PUMP 製品詳細
サイズ | 本体:(約)W73×D48×H133(mm) |
重量 | (約)282(g)(付属品を含む) |
素材 | ABS/ポリカーボネイト/シリコーンゴム |
内容物 | 本体 / アタッチメント6種類 / USBケーブル(Type-C) / 説明書 / 収納袋 |
機能 | 稼働時間 |
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エアポンプ ブロワー(排気) | 強(≧4.5kpa)30分以下 / 弱(≧2.5kpa)60分以下 |
LEDライト | 50Lm(最大11時間) / 100Lm(最大6時間) / 150Lm(最大4時間) |
空気入れの手間を軽減したい人におすすめ
「エアポンプ用」スイッチを2回押すことで起動。アタッチメントを装着し、空気を入れたい物のバルブにつけることで空気を入れることができます。左側が「エアポンプ用スイッチ」、右側が「ライト用スイッチ」です。マーク付きなので一目でわかるようになっています。
エアポンプ用スイッチの2回押しで弱→強、長押しで強→弱に切り替えれます。
下にある黒い点4つは「充電インジケーター」です。充電の残量が表示されます。
アタッチメントが多くついている為、色々なものの空気入れとして使用することができます。
左側から「浮き輪用」「ブロワー用(小)」「ブロワー用(大)」「圧縮用」「8cmマット用」「10cmマット/ワイトマット用」です。
片手で取り扱えるほどの大きさで、収納にも困りにくい。
ハンガーがついているので、フックやカラビナにぶら下げることも可能。
ソーラーパネル付きではありますが、説明書に書いてある通り補助的な充電方法です。使用前にしっかり充電しておくのが大切です。
ライトもついているので、手元を照らす照明としても使うことができます。1回押すごとに光量が変わり、50Lm、100Lm、150Lmの3段階があります。緊急時や物探しをしたい時にちょっと明かりが欲しいときに使えます。画像は50Lmです。真っ暗な倉庫で使用して見たところ、十分手元を照らしてくれました。
「Type-C充電ポート」と「出力USBポート」がついており、モバイルバッテリーとしての機能も持っています。スマートフォン約1回充電可能です。
使用動画
実際に使用してみた参考動画です。
【注意点】音が大きいため、使用する時間帯に注意
稼働するとなかなか大きい音がします。
消灯時間後は使わないなど、使用する時間帯に配慮が必要です。
まとめ
サイズがコンパクトでもしっかり空気入れとして役割を果たしてくれます。補助的ではありますが、色々機能もついており、値段もお手頃。
キャンプ時の手間を少しでも減らしたい人にオススメしたいキャンプギアです。