使い勝手の良い、お気に入りのテーブル

 今まで使っていたテーブルは軽くコンパクトにこだわって使っていたのですが、食事の時に料理屋と飲み物を置くと余裕はなく、注意散漫なところがある私だと端から落としそうだなと思ってました。

 テーブルの数を増やさずにテーブルで一つで完結し、設置と撤収が楽なテーブルを探していたところ、ogawaのタフメッシュテーブルが良さそうと思い購入しました。

実際に使ってみての感想は、使いやすくて良かったです。
使いやすいと思ったポイントは4点。

  • 設営と撤収が簡単
  • 熱いものもおける
  • 2段階の高さでハイとローを使い分けれる
  • 天板が広いため、ソロだと余裕をもって物がおける

以下に詳細を書いていきます。

製品詳細

本体サイズ(展開時):幅60・奥行40・高さ26.5/54.5(cm)
本体サイズ(収納時):幅40・奥行30・高さ6.8(cm)
重量:約2.3kg
天板耐荷重:20kg
材質:スチール
天板耐熱温度:300度

 私が以前から使っていたコールマンのコンパクトアルミテーブルより一回り大きいため、物が置きやすいです。

 熱いものもそのまま置けるため、焚火の近くでの使用もできます。熱いものがそのままおけるというのは楽でいいですね。
 天板耐熱温度は300度とのことですが、説明書には熱した鍋などを置くとコーティングがはがれる恐れがあると注意があります。焚火でご飯を炊くために焚火で火をいれたメスティンを置きましたが、今のところ異常はありません。でも過信は禁物のようです。

展開も簡単で、付属の足をつけることで高さをローとハイで使い分けが可能。

収納袋付きですので、持ち運びも楽です。

ogawa タフメッシュテーブル 収納袋

メリット

展開、撤収が簡単

展開は、開いてヒンジを固定するだけとシンプル。指を挟まないように気を付けましょう。

ogawa タフメッシュテーブル 展開1
ogawa タフメッシュテーブル 展開2
ogawa タフメッシュテーブル 展開3

ソロなら十分なぐらい天板が広く、熱いものもおける

コールマンのコンパクトテーブルとの比較写真。

コールマンコンパクトテーブルと比較

コップとカップスープ、2Lペットボトル、コールマンのシングルガスストーブを置いても余裕がありました。
ソロであれば十分な広さです。熱いものものもおけるので、お湯を沸かしたケトルを安定したところに置けるのは安心です。

ogawa タフメッシュテーブル 実際の使用写真

ローとハイで使い分けることができる

付属の足を付ければハイスタイルにも対応可能。

ロースタイルのチェア(ogawa グラムチェア)とハイスタイルのチェア(Alpine DESIGN アクションチェア)を並べてみました。ハイスタイルの方で、私の持っているチェアだと少し高めに感じましたが、支障はありませんでした。

デメリット

収納時のサイズも大き目

 二つ折りでコンパクトになりますが、コンパクトといっても完全なソロ用の道具と比べればサイズも大きくなります。
 バックパックのみでキャンプする時は、バックパックの容量をとってしまうので不向きかも。車の横付けできるオートサイトであれば問題ありませんでした。

コールマンのコンパクトテーブルとの比較画像。

コールマンコンパクトテーブルとの収納時大きさ比較写真

重量がある

 重量が2.3kgとすこし重め。長い時間持ち運ぶとなると大変かもしれません。車を横付けできるサイトであれば気にならないので、サイズと同様大きなデメリットとは感じませんでした。

まとめ

少し荷物はかさばりますが、使い勝手がよかったです。

展開も楽で、片付けも簡単。私はこの一つでテーブルは十分。

ソロ用のテーブル小さすぎるかなと悩むことがあれば、オススメできる道具です。