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簡単に設置で寝心地をより快適にできるキャンプギア

キャンプで遊び疲れて寝たいのに、寒くて眠れない…、地面の固さが伝わって寝づらい。

体が痛くて夜中目を覚ましてしまい、よく寝れなかったという経験がありませんか?

私は始めたばかりの頃は道具も揃っておらず、睡眠の質が悪くてキャンプはつらいのかもと思ってしまったことがあります。

寝心地を良くするためにどんな道具を使ったらいいかを調べていたところ、簡易ベッドの「コット」というギアがあることを知りました。

購入して使ってみたら初めて体が痛くならず、目を覚まさずにぐっすり眠ることができ、気持ち良く朝を迎えれました。

睡眠の質の向上に役に立つコットについてこの記事で紹介していきます。

キャンプ時の快適さ向上の一助になれば幸いです。

コットとは

キャンプなどアウトドアで使える簡易ベッドのことです。地面から体を離すことができるので地面からの熱や冷えを抑え、さらに固さを感じずに寝ることができます。

コットには「ハイコット」や「ローコット」があり、「ハイコット」は高さがあるため軍幕テントのような地面に直接設置したりする時に使えます。製品によりますが、収納時は大き目で重量もあります。

「ローコット」は低いため、インナーテント内に設置でき収納も比較的コンパクトで、重量は軽めです。

脚を差し込んだりする組み立てて設置するものと、展開するだけで設置できるものがあります。

組み立て式は2wayでロー、ハイと高さを調整できたりします。                 組み立てるという手間はありますが使い勝手が良い。

折りたたみ式は展開するだけで設置できる手軽さがありますが重量があったりします。収納も少し大き目です。

自身のキャンプスタイルにあわせて選んでいきましょう。

コールマン コンパクトローコット2.0のメリット

簡単に設置・撤収が可能

生地とフレームが一つになっているため、組み立ての必要がなく手早く設置することができます。

フレームを開いてチャックを締めるだけと簡単。

コットを展開する
脚をたてる

収納袋から取り出し足を立てて広げる。

ひっくり返す
ファスナーを閉める

ひっくり返して、ファスナーを閉めれば展開完了。簡単ですし、撤収はこの逆にやればいいだけなのでとっても楽。

収納サイズがコンパクト

サイズ比較

510mm×180mm×210(h)と収納サイズは小さめです。車や台車にも簡単に詰めます。

コンテナに入れて荷物をひとまとめにして運ぶこともできるので本当に楽です。

インナーテント内で使用できる

ローコットなので、インナーテント内でも使用できます。

オガワのステイシーⅡ(2~3人)で使っていますが、窮屈さは感じませんでした。

コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグもしっかりのるぐらい幅もあります。

デメリット

重量がある

折りたたみ式ということもあり、重量が約5kgと少し重さがあります。

バックパックだけでキャンプとかになると少し気になるかもしれません。

台車を使ったり、車を横付けできるタイプのオートサイトであれば気になる部分ではありませんので、大きなデメリットだとは私は思いません。

まとめ

  • 簡単に展開、設置、片付けができる。
  • 重量が少しあるが、収納サイズが小さいため、持ち運びが楽。
  • 幅も一般成人男性(身長約168cm 体重60kg)が難なく寝れる大きさ。

ソロキャンプで就寝時に大活躍のコンパクトコットでした。

展開、片付けも簡単なので初心者の方にもオススメ。

色合いも落ち着いていてキャンプの風景に馴染んでいます。

一番最初に持つコットにいかがでしょうか?