快適なキャンプをするために必要になってくる道具の1つ
夏は暑さ対策、冬は寒さ対策として服装や場所選びである程度対策はとろうとするものの、限界はありますよね。
荷物はかさばりますがポータブル電源を持っていけばキャンプ中に扇風機を使って涼んだり、電気毛布を使って暖をとることもできるようになります。
今年の夏キャンプでは扇風機を使って、ない時と比べたら過ごしやすくなり、キャンプをより楽しめるようになりました。私が実際に使っているポータブル電源を紹介します。
Anker PowerHouse Ⅱ 400
私はソロキャンプメインで大きな家電は使わないため、容量はそれなりで、できるだけ小さくて持ち運びやすそうなのを選びました。ポートもUSBとUSB-C、AC電源、ソケットに対応してますので、大抵なものは使えると思います。
良いポイント
- アウトドアで小型家電が使えるようになる
- 災害時に電源確保できる
- スマホやタブレット、ノートPCが充電できる
気になるポイント
- 少し重量があり、荷物はかさばってしまう
- 差し込みプラグが大きいとカバーが干渉して、うまく刺さらない
- お値段はそこそこする
【製品詳細】
値段:49900円(空照購入時)
サイズ:25.5×14.8×13.9cm
重量:4.62kg
各種機器充電回数
スマートフォン:23回
ノートPC(60Wh):5回
タブレット(30Wh):11+回
LEDランタン(10W):29回
カメラ(16Wh):20+回
ドローン(60Wh):4回
家電製品給電時間
小型冷蔵庫(50W):6時間
扇風機(30W):9-10時間
Wi-Fiルーター(10W):29-30時間
コードレスドリル(30Wh):10+時間
43インチTV(110W):3時間
CPAP(40W):7-8時間
makitaのフィールドファンで使ってます。フィールドファンのコンセント差し込みプラグが大きいため、上の写真のように短い延長コードを使ってます。使わなくても刺さるのですが、逆さまにしないとカバーが干渉してちゃんと刺さらないです。逆さまにするとスイッチが隠れてしまいます。
一回使うと便利でなんだかんだで持っていく
最初重いかな、荷物かさばるなと思っていたのですが、そんなデメリット気にならないくらい便利でした。外で扇風機使って夏キャンプは涼しく快適に過ごせました。コンセントの大きさとかが原因で刺しにくいとかは工夫でどうにかできるレベルですし、気になるポイントに関してはたいして気にしていないです。
災害時にも役に立ちますし、一つ持っておいてもいいかもしれませんね。
自分のキャンプスタイルに合わせた性能で選んで、快適にキャンプライフを過ごしましょう!