鋳造ペグ
使っていて地面にさしやすく、刺した後も一番しっかりしていたペグでした。安定はしているし丈夫なのですが、一本あたりの重量が重くかつ値段も少し高め、数を揃えて持っていくとそれなりの重量になるのが難点。風が強いと思ったときはこっちを使っています。砂などやわらかい地面には不向きですが、芝生や、乾いた地面に使えますので、たいていのキャンプ場で使えると思います。
プラスチックペグ
地面がやわらかい時に使っています。重量は軽く、砂浜などやわらかい地面でおすすめです。あまり砂などのやわらかい地面のキャンプ場に行く機会が少ないので、今のところ出番は少なめ。
ジェラルミンペグ
私が一番よく使っているペグです。石交じりの固い地面に最適とされています。テント付属のペグは曲がりやすかったので、それの代わりに使える比較的安くて軽いペグを探してところこれがちょうどよいのではと思いこれに決めました。細いせいか雨が降って地面がやわらかくなったり、風が強いと緩んだりすることがありました。天気がよければ使いやすいと思います。
ペグはキャンプ場の土質に合わせて使いわけましょう。
ペグと土質があっていないとうまく刺さらず曲がってしまったり抜けやすかったりします。ペグがうまく刺さっていないと風が吹いたりした時に抜けてペグが吹っ飛んだりして自分も周りも危険です。
キャンプ場のサイトをみると土質を書いてくれている場所もあります。できるなら事前にサイトの土質を知らべていくと安心ですね。
他の道具でもいえることですが適切な道具をチョイスしていけば設営がスムーズに進み、設営がうまくいかないストレスからも解放されます。自然が相手なので予想外も起こったりして完全に合わせるとかは難しいとは思いますが、できるだけ事前に調べて道具を選んでいきましょう。