キャンプでの楽しみの一つ「星空の写真」
私がキャンプ場に行った時、楽しみにしていることが星空の写真撮影です。最初は何も知らずにただカメラを空に向けて撮っていたのですが、思ってる以上に星が写っておらず暗い写真になっていました。なぜ暗くなってしまうのか、どうやったらプロの人みたいに星空が綺麗にとれるのだろうと調べたところ、カメラの設定をいじることで撮れるようになるがわかりました。
どこの設定をいじると夜空が撮れるようになるのか書いていきます。ただカメラにより設定値が違ったりするかもしれません。私もまだ調整中で一番いい設定値を探しているところなので、もしより綺麗にとれる値を見つけたら追記していきたいと思います。
大切なのは以下の4点です。
- カメラを固定する
- シャッタースピードを遅くする
- ISO感度を調整する
- 絞りを開く
各項目について詳細に書いていきます。
カメラを固定しよう
後述するシャッタースピードを遅くするとシャッターを開いている時間が長くなるため、開いている間にカメラが動くと写真がブレてしまいます。三脚などを使いカメラを固定し、ぶれないようにすれば夜空の写真が撮れるようになります。
シャッタースピードを遅くしよう
星空を写すためにはシャッタースピードを遅くします。シャッタースピードとはシャッターが開いている時間のことをいいます。シャッタースピードを遅くするということはシャッターを開いている時間を長くすることです。シャッターが長く開いていることで、十分な光が取り込まれ星が写りやすくなります。シャッタースピード8秒ぐらいのがちょうどよく綺麗に写っていると思います。それ以下ですとちょっと暗いですし、以上だと明るすぎる気がしました。
絞りを大きくしよう
カメラの絞り値を開けば光の取り込む量が多くなるため明るい写真になり、絞れば光を取り込む量が少なくなるため暗めの写真になります。星空を取るために光を多く取り込みたいので、絞り値を開くことでカメラに多くの光を取り込むことができ、星が写りやすくなります。
ISO感度を調整しよう
ISO感度は光に対する感度で、高い感度だと光に敏感で、低感度だと光に鈍感になります。
適切なISOは光害の度合いや月の明るさ、使っているレンズ、撮影する場所や日によって変わるようなので一概には決められないみたいです。ISO400を目安に撮影結果を見ながら調節しましょう。カメラはSONYのDSC-400Vを使っているのですが、以下の写真でこんな設定でした(キャプション部分参照)。ディスプレイによって見え方が違う可能性ありますのでご了承ください。
カメラの設定を見直して綺麗な星空の写真をとって楽しもう
いつもキャンプ場に行くたびに今見ている景色を手元に残して、色んな人に見せたいと思っていました。特に星空は自然の中にいかないとなかなか綺麗に見れないため、ぜひとも撮りたい対象でした。私が単純に星空をぼけーっと眺めているのが好きなのもありますが。
キャンプ場の中には星空の綺麗さを押しているところもありますので、いろんなキャンプ場に行って写真を多くブログにあげていこうと思います。